祇園神社のお祭り

祇園神社は、結地区の神名火山の麓にある素戔嗚尊(スサノオノミコト)をまつる神社で、昔、当地区において疫病が流行ったときに、その平癒を願って京都の八坂神社から勧請されたものと伝えられています。毎年、旧暦の6月15日にお祭を行いますが、今年は7月27日がこの日にあたり、一年の無病息災を願って参拝しました。

この地には、素戔嗚尊が降臨した際の舟が石と化したとされる舟石もあり、神話の世界にも思いを巡らしながら、結の地の魅力を改めて感じました。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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