稲刈りも終盤です。

結地区営農組合の稲刈りも『きぬむすめ』という品種を残すのみとなりました。9月は雨が続き作業の段取りも難しい毎日でしたが、晴れ間を縫って最後の稲刈りをしています。

稲刈りに使うのは『コンバイン』という機械です。刈り取りをしながら「脱穀(もみをワラからはずす)」・「ワラ切り」を行います。脱穀したモミは乾燥場へ、切ったワラは田んぼに返して来年の土壌の栄養になります。

機械のおかげで作業が効率よく進みます。長年、日々のメンテナンスをして大事に使ってます。

(平成16年式 当時の金額、高級車1.5台分くらい⁉)

籾(もみ)をコンバインからトラックへ、トラックは乾燥場へ

コンバインの掃除(脱穀部)

コンバインの掃除(前処理部)


むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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