「イノシシ」が出ました。

例年に比べてイノシシがあちらこちらで出て来ます。ここの田んぼにも入ったようで稲穂の中に穴が点々と空いています。今年は豪雨や台風の被害もあり、その後の長雨による日照不足など栽培に非常に苦労しながら、やっと収穫を迎えるところまで来ましたが、少し残念なことになりました。

カラダを「ねすくって」(※こすりつけての方言です。)稲を倒していきます。こうなると収穫は難しくなります。穂がしっかりと色付いて、刈り取りを待つばかりのお米でした。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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