社日の神

私たちの地区においては田の神を信仰する『社日の神』をお祭し、毎年、春分、秋分に最も近い戊(つちのえ)の日を「社日さん」として、春には豊作を祈願し、また秋には収穫に感謝しています。

今年は、3月17日が春の社日さんの日にあたり、地区民がこぞってお参りし、当番が五穀を供えて豊作をお祈りしました。

五角形の石柱には、五柱の神名が刻まれています。

天照皇大神(アマテラスオオミカミ)

   大己貴命(オオナムチノミコト)=大国主命(オオクニヌシノミコト)

   稲倉魂命(ウカノミタマノミコト)

   少彦名命(スクナヒコナノミコト)

   埴安媛命(ハニヤスヒメノミコト)

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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