機械もくたびれる。

ちょっとわかりにくいですが、丈夫そうなピンが折れてます。

田植えをする前の春作業「畔塗り」の時に壊れたようです。

当組合の高齢化率もなかなかのものですが(…でもみんな元気です!)機械もたくさんの作業をこなして段々と疲れが出てきます。「新しい機械を導入できればどんなに便利だろう」と皆さん夢に描いておられますが、非常に高価でそうもいきません。組合の機械部長さん中心にメンテナンスを重ね、大切に扱い、一日でも長く使えるように努力をしておられます。

人も機械も色々な苦労があって、収穫をむかえるということは、簡単なことではないとつくづく思います。

ちなみに「くたびれる」という言葉は標準語?

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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