春作業 荒起し(あらおこし)

暖かい(暑い?)日が続いていましたが、ここ数日は冬のような寒さが戻ってきました。

田植えまであともう少し、春作業もだんだんと忙しくなってきました。今日は荒起し作業をしておられます。荒起しの目的としましては、お米を栽培するのに好ましい土壌にするために天地返し、かたい泥を砕いて柔らかくすること、有機物や肥料が田んぼの隅々にまんべんなく行きわたるようにすることなど、他にも挙げたらきりがないですが、多種多様な効果があります。

おいしいお米を作るための努力の一つです。

仏教山(神名火山・かんなびやま)のふもとです。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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