代掻き(しろかき)

田植えの準備が本番を迎えました。今日は、代掻き(しろかき)作業といって田んぼに水を張って土を砕く作業で、稲の1年間の生育を左右する気の抜けない作業です。

今日の作業員は、最高齢のオペレーター(75歳)と最も若い組合員(34歳)のコンビで、ゴールデンウィークの真っ最中にもかかわらず、土と汗にまみれながら作業を行いました。

この田んぼでは『つや姫』を栽培します。5月5日に田植えを行い、9月の上旬には稲刈りをして9月の中旬には新米をお届けできる予定です。

オペレーターと補助員で田んぼの隅々まで、丁寧にならしていきます。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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