今年最後の作業です。

今年も終わりが近づき、この日は朝から「セイタカアワダチソウ」の除草を行いました。農地が使われなくなると、あっという間に一面を覆いつくす外来種の雑草です。根から抜き取り駆除しました。

その後は付近のため池の確認をしました。米作りに水は欠かせません。ため池に異常がないか、水がきちんと溜まっているかなど確認して、春からの作業に備えます。

ため池からどこの田んぼに水が供給されているか、ため池の堤体の上から確認です。

川から各所に水を送るポンプ場も見学しました。

先人の方々のご苦労のお陰で、今も安定して米作りが出来ます。

20年前に完成したポンプ場は、今でも地域で大切に使われています。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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