出雲大社の献穀祭に参拝しました

11月23日の勤労感謝の日、出雲大社において「献穀祭(けんこくさい)」が行われました。

献穀祭には、近隣のたくさんの農家がお米を奉納します。私たちの営農組合からも今年の豊作に感謝をし、またこれからの組織や地域の繁栄の願いを込めて『神結米』30㎏を奉納し参拝しました。 今年は「縁結大祭(えんむすびたいさい)」が行われる旧暦の10月15日、17日がこの日に近いことから献穀祭と縁結大祭が同じに日に行われました。男女の縁結びや子供の成長、社会が明るく楽しいものであるように、あらゆるすばらしい縁のむすびを願って全国からたくさんの参拝者がありました。

この縁結大祭が終わると「神等去出祭(からさでさい)」が行われ、神々は出雲の地からそれぞれの地域にお帰りになり、出雲大社を中心に行われる「神在祭(かみありさい)」のすべてが終わります。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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