御井神社 仮遷座祭

令和7年11月1日に30年に一度の御井神社の遷宮が行われます。

今日はその準備のために、本殿からご祭神の「木俣神(コノマタノカミ)」さまに、仮のお住まいへお引越しをしていただくお祭りが行われました。

神職の皆さま、この大切な事業のために地域から選ばれた遷宮委員の皆さまが、準備に多くの時間を重ねられ、今日の日を迎えることができました。

数々の厳かな神事がおこなわれ、無事に仮のお住まいに鎮座されました。

普段は手が届かず、見守っていただくばかりでしたが、30年に一度のこの大事業を、地域の人たちが無事に成し遂げられたことは、神様もお喜びだと感じました。

祭事にかかわるすべてのもの、お集まりの皆さまのお清めをしてから始まります。

本殿から大弊串を祭壇に供える様子

本殿より神様をお運びする様子

本殿の周りを2周して仮殿へお運びします

無事、仮殿へ到着されました

当営農組合の組合長も遷宮委員会副委員長の大役を仰せつかっております。

玉串を捧げ、この遷宮が無事完遂されることを願っております。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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