新しい機械がやってきました。

米作りはほとんどの作業(田植え、稲刈りなど)が年に一度だけ行われます。ですが、その密度が非常に濃く、時期になると休みなく一気にこなしていかなけねばなりません。その為に機械の力が必要となります。

このたび「むすび営農組合」に新型コンバインがやってきました。「コンバイン」とは秋に「稲刈り」をする機械です。

今年の1月に新しい農家さんに加わっていただき、米作りをする田んぼが増えたこと、以前のコンバインには長く頑張ってもらいましたが、そろそろお休みをあげようと思ったこと、などなど色々な理由があり新型コンバインの導入となりました。(価格は秘密ですが高級車が2~3台、私の車が10台くらい買えます。)

導入した機種には「食味センサー」という装置もついており、田んぼごとにお米の食味値(おいしさの点数)も測れるようになっています。

新しい機械を入れればすぐに結果が出るというものでは無いと思いますが、今までの作業のやり方やデータの蓄積の上に、これからの一年一年の結果を着実に積み上げていき、皆さんによろこんでいただける、おいしいお米「出雲神結米(いずもかみむすびまい)」をお届けできるよう頑張ります。

やっぱり新車は良いですね。おいしいお米ができるように頑張ってもらいます。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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