稲の刈取りが近づいています。

5月の連休に田植えをした「つや姫」の刈取りが近づきました。むすび地区の谷が黄金色の世界に変わり、稔りの季節をむかえています。この景色を見ると今年もおいしい「出雲神結米(いずもかみむすびまい)」が出来たと確信するとともに、”やっと皆さんにお届けできる”という思いで安心します。

一つだけ気がかりなのはこれからの空模様です。刈取り作業は雨が降ると出来ない上、田んぼも適当に乾いていないと入ることも出来ません。最高のタイミングで作業するためには、これからの天気も気になるところです。

組合員の努力ではどうにもならないこともありますが、刈取りの終わる10月までは神様に祈りながら、みんなで協力して作業する日々が続きます。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

0コメント

  • 1000 / 1000