きちんと管理もしています。

「出雲神結米」を作るには日々の管理が大切になります。昔からこの地域のお米は美味しいと言われておりましたが、それに甘んじることなく作業を続けていくことが、この先も皆様によろこんでいただけるお米作りにつながると考えております。

日々の成育の状態、田んぼの様子などを見ることも大切な管理作業です。今は田植えの時期で肥料や農薬を使用します。お米の品種によって使う種類、必要量なども違います。それらを間違えると成育はもちろんのこと、美味しさにも影響してきます。

むすび営農組合では一定の基準以上の管理をし、品質の向上や安全性の確保を目指して作業しております。毎年、少しずつでも「出雲神結米」がおいしくなるよう取り組んでおります。

肥料ごとに品名、使用品種、使用量が掲示してあります。

入荷日・仕入れ量も掲示して在庫管理を行い、使用量の間違えを防止しております。

農薬も同じく品名、使用品種、使用量ごとに管理してあります。

水稲農薬は使用日ごとに小分け作業して、規定量の散布を行っております。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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