家族と共に、つぎの世代と共に

いつも仕事や農作業で頑張っておられるお父さんを奥さん、息子さんが見に来ておられます。

この地区では田んぼや畑は暮らしの身近なところにあります。地域の子供さん達が成長してどんな世界に羽ばたいて行くのか期待が膨らむばかりですが、その子たちが大人になった時、想い出すこの景色を大切にすることも、次の世代へつなぐの私たちの役目なのかな、と思い一句、

畦道で 父を見る子の 輝く目 この子に残す その先もまた

正面には八上姫(ヤカミヒメ)をお祀りする実巽神社(じっそんじんじゃ)。神様も何世代にわたって、この地区の人と田畑を見守ってくれています。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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