大雨の復旧作業

先日の大雨はむすび営農組合の田んぼにもたくさんの被害が出ました。今日は土砂が流れ込んだ田んぼの復旧作業です。重機で一気に出来れば簡単ですが、細い用水路の中や田んぼの稲の間に入り込んだ土砂を手作業で掻き出して少しずつ進めていきます。

どんどん気温も上がって大量の汗をかきながら、約3時間の作業で土砂の撤去、進入路の補修も無事終わりました。

今回は大きな被害がでましたが、こういう状況でも皆で協力しながら農地と土地を大切に守っていきます。

ダンプトラックも土砂の搬出に何往復もしてもらいました。

土砂は取りましたが稲は流され(つぶされて)残念なことになってます。

次はでこぼこになった進入路の修復です。バラスを敷き詰めます。

ロードローラーで平らにしてもらいました。

皆さんの頑張りできれいに復旧出来ました。

今回は各世代(30代~80代)で協力して作業しました。本当に暑い中お疲れさまでした。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

0コメント

  • 1000 / 1000