豪雨の爪あと

7月7日の未明より降り続いた雨は近年まれにみる降水量で、この結(むすび)地域でもたくさんの被害が出ました。上の写真も用水があふれて水没した田んぼです。水面に少し見える緑が畦道になります。

日々様々な作業をして美味しいお米を作る努力をしております。だけど、やっぱり自然の力には及びません。幸い人的被害などはなく、少しホッとしております。

早く復旧して、それでも自然の恩恵にもあずかりながら、農作業を続けていきます。

あふれる西谷川(7月7日早朝)

後日の状況

あふれる西谷川(7月7日早朝)田んぼまで水が押し寄せてます。

後日の状況 土手が崩れて土砂が流れ出しています。

拾い上げた流木

地区の皆さんで拾い上げた大量の流木です。

流木や土砂が流れ込んだ田んぼの稲が倒されています。(中の線が倒れたところです)

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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