田んぼの修理

今月末の田植えが始まる前に田んぼの補修をしております。長年米作りをしていると一枚の田んぼでも高いところ、低いところが出来てきます。またとても柔らかいところなども出来てきます。高低差が出来ると均一な水管理が出来ずにお米の成長に差が出てきます。柔らかいところは機械がうまく動かず、ときに乗っているオペレーターも危険な状態になる事があります。

大量の土を準備して、田んぼの状態が良くなるように、あちこち補修しました。

この日は人力でしたが、皆で協力して力仕事に励みました。

長靴の上、ぎりぎりまでハマるとても柔らかい田んぼです。機械が動けなくなったり、転倒の原因にもなります。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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