遺跡の発掘調査 現地説明会

今日は朝から遺跡の発掘調査現地説明会に行きました。

今までは木々に覆われて、普段入ることもなかったですが、この場所に新工業団地が出来ることになって、現地調査を行っておられます。

こういう機会が私自身は初めてだったので、とても興味深く、いにしえの時代から人の営みがあったかと思うと、地域の歴史を実感します。

この写真の右、こんもりと丸い形をしたのが古墳です。(5世紀半ばから6世紀半ばのもの)

上にあがると出雲市内が見渡せる素晴らしい景色でした。

こちらには住居跡も見つかっています。奈良時代ごろの様式『掘立柱建物』があったそうです。

こちらは進行中の区画です。つぎつぎに暮らしの跡が見つかるそうです。

出土品の一部です。矢につける鉄製のものも見つかったそうです。

現地説明会資料①

現地説明会資料②

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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