新米の収穫作業

入道雲に覆われた夏の空のもと、新米の収穫が始まりました。

ここ数年は高温の続く夏で、米作りも一筋縄ではいきません。収穫を迎えることは、猛暑に耐えた稲穂にも、たくさんの汗をかきながら、ここまで作業を続けた組合員の皆さまにも感謝しかありません。

順調に行きそうなこの日も、午後からは土砂降りであいにくの作業中止。

空模様に逆らうことは出来ませんが、たまにお休みをくれるので、それもまた感謝です。

大型機械の作業が中心ですが、補助員も周辺作業で稲刈りの手伝いをしています。

コンバインで刈り取り、脱穀した新米です。これから乾燥、調整、精米作業の後、全国へ「出雲神結米」としてお届けします。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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