島根大学からのお客様

島根大学大学院(留学生)の皆様と収穫作業を通じた国際交流を行いました。経験のない作業の連続でしたが、積極的に取り組んでおられました。

様々な目標をもって日本で学んでいる姿は、将来の活躍を予感させます。

5年前に「農業を通じてこの地域の夢が広がるように」とむすび営農組合を設立しました。

天気の都合や体の負担もあり、思うようにいかない日々の連続で、当初の想いを忘れてしまいそうになりますが、こういう出会いが初心を思い出させてくれます。

この交流が皆さんの夢に近づくお役に立てればと、心から願っています。

新聞社とテレビ局もこられて取材を受けながらの作業です。

コンバインにも乗ってもらいました。

当組合のオペレーターも熱心に説明しています。

組合長から精米設備の説明です。

機械の仕組みなど、質問を受けながらの説明です。

「YOUは何しに日本へ?」出られたベナン共和国のマリアンさんです。自国での稲作栽培技術向上を目指して研究しておられます。

お持ちいただいている美味しそうなお米は、新米「出雲神結米」です。

玉昌寺さんで「田舎のごちそう」をみんなでいただきました。おむすびは穫れたて新米です。

組合員、取材の皆様も一緒に昼食です。

和尚さんの説明は聞き取れなくて大丈夫です。日本人でも分からないときがあります。

日本庭園の美しさは、皆さん良く理解できました。

むすび地区営農組合

島根・出雲の地、いにしえの時代「結(むすび)」と名付けられたこの場所で 土地と伴に暮らし、土地から与えられ、日々感謝を捧げる。 そんな人々のこれからの物語です。

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